
印刷物や出版物の輸送業者選びは、事業の品質と効率を大きく左右する重要な決断です。「安ければいい」という判断で業者を選んだ結果、配送中の破損や遅延により、大切な商品や顧客からの信頼を失ってしまうケースは少なくありません。株式会社高邦運輸では、長年にわたり関東エリアを中心に印刷物輸送を手がけてきました。本記事では、その経験をもとに、印刷会社や出版社、カタログ制作会社の担当者の方に向けて、印刷物輸送業者を選ぶ際に必ずチェックすべき5つのポイントを詳しく解説します。
目次
1. なぜ印刷物輸送業者の選定が重要なのか

印刷物の輸送は、一般的な貨物輸送とは異なる専門性が求められる分野です。カタログ、パンフレット、書籍、チラシといった印刷物は、以下のような特性があります:
- 衝撃に弱い:わずかな衝撃で角が潰れたり、紙が折れたりする
- 湿気に敏感:湿度の変化で反りや変色が発生する
- 重量がある:見た目以上に重く、積載には専門知識が必要
- 納期が厳格:キャンペーンやイベントに間に合わせる必要がある
適切な業者を選ばないと、以下のようなリスクが発生します:
- 配送中の破損・汚損による再印刷コスト
- 納期遅延によるキャンペーン機会の損失
- 顧客からのクレームと信頼低下
- 緊急対応による追加コスト
当社にご相談いただくお客様の中にも、「以前の業者で破損が多発して困っていた」「納期管理が甘く、クライアントに迷惑をかけてしまった」というお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。こうしたリスクを回避し、安定した品質を実現するために、業者選定は慎重に行う必要があります。
2. チェックポイント①:安全性の担保(Gマークの有無)

Gマークとは何か
Gマーク(安全性優良事業所認定)は、全日本トラック協会が厳しい基準をクリアした事業所に与える認定制度です。この認定を受けている業者は、以下の点で信頼性が高いと言えます:
- 安全性に対する法令の遵守状況
- 事故や違反の発生状況
- 安全性に対する取組の積極性
なぜGマークが重要なのか
印刷物輸送において、Gマークの有無は以下の理由で重要です:
Gマーク取得業者の信頼性
- 事故リスクの低減
定期的な安全研修や車両点検を徹底しており、一般事業者と比較して事故発生率が低いというデータがあります。 - ドライバーの質の高さ
安全教育プログラムの実施が義務付けられており、印刷物の取り扱いに慣れた経験豊富なドライバーが在籍している可能性が高くなります。 - 継続的な改善体制
Gマークは更新制度があり、継続的に安全性向上に取り組んでいる証明となります。
当社はGマークを取得しています
株式会社高邦運輸は、Gマーク(安全性優良事業所認定)を取得しています。これは、当社が以下のような安全管理体制を整備している証明です:
- 定期的な運転手への安全教育
- 始業前の車両点検の徹底
- 法令遵守の体制構築
- 継続的な安全性向上への取り組み
お客様の大切な印刷物を安全に届けることが、私たちの最優先事項です。
3. チェックポイント②:専門設備と車両の保有状況

印刷物輸送に必要な専門設備
印刷物輸送には、以下のような専門設備が不可欠です:
専門設備の重要性
- ジョルダー装備車両
紙ロールなどの円筒形状の貨物を安全に積み下ろしできる特殊装置です。この装置がないと、紙ロールの積み下ろしに時間がかかるだけでなく、破損のリスクも高まります。大型の紙ロールを扱う印刷会社様にとって、ジョルダー装備の有無は重要な選定基準となります。 - エアサスペンション車両
振動を最小限に抑えるエアサス装備の車両は、印刷物の品質維持に大きく貢献します。特に高級カタログや美術書などの輸送には、エアサスペンション車両が望ましいと言えます。 - 多様な車両サイズ
配送量に応じた適切なサイズの車両を選択できることは、コスト効率の観点から重要です。小ロットの配送に大型車を使うと無駄なコストが発生します。
当社の車両ラインナップ
当社では、お客様の多様なニーズに対応できるよう、以下の車両を保有しています:
| 車両サイズ | 形状 | 特徴 |
|---|---|---|
| 15tウィング車 | 高床・低床 | エアサス装備、ジョルダー装備 |
| 10tウィング車 | ショートボディ | ジョルダー装備 |
| 4tバン車 | – | 小ロット配送に最適 |
| 2tホロ車 | – | 都心部への小回り配送に |
特に15tと10tクラスの車両にはジョルダーを装備しており、大型の紙ロール輸送に対応可能です。また、15t車両はエアサスペンション仕様となっており、振動による印刷物へのダメージを最小限に抑えることができます。さらに、フォークリフトも保有しているため、荷物の積み下ろしもスムーズに行えます。
4. チェックポイント③:配送エリアと拠点立地

配送エリアの重要性
配送がメインの地域に対して、業者の拠点がどこにあるかは、コストと納期に直結する重要なポイントです。
配送エリアが遠すぎる拠点を持つ業者を選ぶと:
- 配送時間が長くなり、納期に影響
- 燃料費などのコストが余計にかかる
- 交通状況の変化に対応しにくい
逆に、配送エリアに対して理想的な立地にある拠点を持つ業者なら:
- 迅速な配送が可能
- コストパフォーマンスが良い
- トラブル時の対応も早い
本庄市という立地の優位性
当社は埼玉県本庄市に拠点を置いています。この立地には、関東エリアへの配送において以下のような優位性があります:
- 優れた高速道路アクセス
- 関越自動車道へのアクセスが良好
- 上信越自動車道へのアクセスも良好
- 東京都心へも効率的に配送可能
- 広域配送への対応力
- 東京・埼玉・群馬・栃木・茨城への配送に最適
- 新潟方面へのアクセスも良好
- 関東全域をカバー可能
- コストパフォーマンス
- 都心部と比べて運営コストを抑えられる
- その分、お客様への料金に還元可能
「首都圏の印刷会社なのに、なぜ本庄?」と思われるかもしれません。しかし、本庄市は関越自動車道・上信越自動車道の両方にアクセスしやすく、関東全域への配送拠点として理想的な立地なのです。
当社の主な配送エリア
当社は主に関東エリアを中心に配送を行っています:
- 東京都・埼玉県
- 群馬県・栃木県・茨城県
- 神奈川県・千葉県
- 新潟県方面
本庄市からの効率的な配送ルートにより、お客様のコストを抑えながら、確実な納期での配送を実現しています。
5. チェックポイント④:配送管理システムの有無

配送管理の重要性
「今、荷物はどこにあるのか?」「予定通りに届くのか?」
これらの情報を把握できることは、印刷物輸送において非常に重要です。特に、キャンペーンやイベントなど、納期が厳格な印刷物の配送では、配送状況の管理が不可欠となります。
配送管理システムがない業者を選ぶと:
- 配送状況が分からず不安
- トラブル発生時の対応が遅れる
- 納期遅延のリスクが高まる
確認すべきポイント
業者を選ぶ際は、以下のような配送管理体制があるか確認しましょう:
- 配送状況を把握できる仕組みがあるか
- 運行管理を適切に行っているか
- 遅延やトラブル時の連絡体制は整っているか
- ドライバーとの連絡手段は確保されているか
当社の配送管理体制
当社では、配送管理システムを導入し、お客様に安心していただける配送管理を実現しています。
配送状況の把握や運行管理を適切に行うことで、以下のような対応が可能です:
- お客様からのお問い合わせへの迅速な対応
- 予定変更時の早期連絡
- トラブル発生時の適切な対応
- 安全運転の徹底
お客様の大切な印刷物を、予定通り、安全に届けることを最優先に、日々の配送管理を行っています。
6. チェックポイント⑤:印刷物輸送の専門性と経験
なぜ経験が重要なのか
印刷物輸送は、一般的な貨物輸送とは異なる知識とノウハウが必要です。
経験豊富な業者の強み
- 印刷物の特性を理解した積載方法
- 紙ロールなど特殊形状の貨物への対応力
- 季節や天候に応じた適切な対策
- トラブル発生時の迅速な判断と対応
経験不足の業者のリスク
- 不適切な積載方法による破損
- 紙ロールの取り扱いミス
- 天候への配慮不足
- トラブル時の対応遅れ
当社の印刷物輸送経験
株式会社高邦運輸は、長年にわたり印刷物輸送を手がけてきました。
その経験の中で培ってきたノウハウ:
- 紙ロール輸送への対応:ジョルダー装備車両による安全な積み下ろし
- 印刷物の特性理解:衝撃や湿気から守る適切な取り扱い
- 多様な印刷物への対応:カタログ、書籍、パンフレット、チラシなど
- お客様のニーズ把握:印刷業界特有の要望への柔軟な対応
長年の経験により、印刷物輸送で起こりがちなトラブルを未然に防ぎ、安定した品質の配送サービスを提供しています。
7. 実際にあった失敗事例
ここでは、実際にお客様から伺った「以前の業者での失敗談」をご紹介します。
失敗事例①:価格重視で選んだ結果…
お客様のお悩み
「コスト削減のために最安値の業者を選んだら、配送中の積載方法が不適切で、カタログの角が大量に潰れてしまった。再印刷と再配送で、結果的に当初の3倍のコストがかかった」
教訓
価格だけで選ぶのは危険です。再印刷コストや信頼損失を考えれば、適正価格で確実なサービスを選ぶことが、真のコスト削減に繋がります。
当社では、印刷物の特性を理解した積載方法と、エアサス車両による振動軽減で、お客様の大切な印刷物を安全に配送しています。
失敗事例②:専門設備不足による問題
お客様のお悩み
「大型の紙ロールを配送依頼したが、業者にジョルダー装備がなく、積み下ろしに時間がかかり、しかも紙ロールに傷がついてしまった」
教訓
紙ロール輸送には、ジョルダー装備車両が不可欠です。専門設備の有無は必ず確認しましょう。
当社では、15tと10tのウィング車にジョルダーを装備しており、大型紙ロールの輸送にも安全に対応できます。
失敗事例③:立地の悪さによる納期遅延
お客様のお悩み
「遠方の業者を選んだら、交通状況の影響を受けやすく、納期遅延が頻発した。キャンペーン開始に間に合わず、大きな機会損失となった」
教訓
業者の拠点立地は、納期の安定性に直結します。配送エリアに対して適切な立地の業者を選びましょう。
当社は埼玉県本庄市に拠点を置き、関越自動車道・上信越自動車道へのアクセスが良好です。関東エリアへの効率的な配送ルートにより、安定した納期を実現しています。
8. 業者選定時によくある質問
お客様からよくいただく質問にお答えします。
Q1: 見積もりはどのように依頼すればいいですか?
以下の情報をお知らせいただければ、より正確なお見積りをご提示できます:
- 配送物の種類と重量(例:カタログ500kg、紙ロール1トンなど)
- 配送頻度(週1回、月2回など)
- 配送先のエリアと件数
- 希望する配送時間帯
- その他のご要望
Q2: 初めて依頼する場合、試しで利用することは可能ですか?
もちろん可能です。スポット配送(1回限りの配送)も承っております。まずは実際に当社のサービスをご体験いただき、納期の正確性、荷物の取り扱いの丁寧さ、コミュニケーションのスムーズさ、対応の柔軟性などをご確認ください。実際に、スポット配送をご利用いただいた後、定期契約に移行されるお客様が多くいらっしゃいます。
Q3: 紙ロールの輸送は可能ですか?
はい、可能です。当社では、15tと10tのウィング車にジョルダーを装備しており、大型の紙ロール輸送にも対応しています。紙ロール特有の取り扱いについても、長年の経験で培ったノウハウがあります。
Q4: 一時保管はできますか?
対応可能です。当社では輸送がメインサービスですが、お客様のご要望に応じて一時保管にも対応しております。保管期間や条件については、個別にご相談ください。
Q5: 対応エリア外への配送は可能ですか?
ご相談ください。当社の主な配送エリアは関東ですが、エリア外への配送についても、可能な限り対応いたします。まずはお問い合わせください。
まとめ:高邦運輸が選ばれる理由
印刷物輸送業者を選ぶ際の5つのチェックポイントを振り返ります:
- 安全性:Gマークなどの認証取得状況
- 専門設備:ジョルダー装備車両、エアサス車両の保有
- 立地:配送エリアへのアクセスの良さ
- 管理システム:配送管理システムの導入
- 経験:印刷物輸送の専門性と実績
株式会社高邦運輸の強み
当社は、これら5つのチェックポイントをクリアし、お客様に安心していただけるサービスを提供しています:
- ✓ Gマーク取得で証明された安全性
- ✓ ジョルダー装備・エアサス車両などの専門設備
- ✓ 本庄市の好立地を活かした関東エリアへの効率的配送
- ✓ 配送管理システム導入による適切な運行管理
- ✓ 長年の印刷物輸送経験で培ったノウハウ
こんなお悩みはありませんか?
- 現在の業者で破損が多くて困っている
- 紙ロール輸送に対応できる業者を探している
- 納期が守られず、クライアントに迷惑をかけている
- 関東エリアへの配送を効率化したい
- 印刷物輸送の経験豊富な業者に任せたい
これらのお悩みがあれば、ぜひ一度当社にご相談ください。長年の印刷物輸送実績をもとに、お客様の課題解決に最適なプランをご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください
「今の業者で本当に大丈夫だろうか?」
「もっと良い業者があるのでは?」
そう感じたら、それが見直しのタイミングかもしれません。スポット配送でのお試しも大歓迎です。まずはお電話またはFAXでお気軽にお問い合わせください。お客様の印刷物輸送に関するお悩みを、丁寧にお伺いいたします。
お問い合わせ
株式会社高邦運輸
代表取締役:髙橋順容
〒367-0036 埼玉県本庄市今井548-4
TEL: 090-3096-1539
FAX: 0495-21-9723
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